2023.02.27
~ごはん&みそ汁の朝食で自律神経が安定する~
みなさん、
こんにちは!!
エムズジム トレーナーの貫洞です!
みなさん夜はぐっすり眠れていますか?
今日は睡眠と朝食との関係の話です!
ずばり、睡眠障害の原因は「朝食抜き」です!!
「体温の変化」が1日のリズムを作っています。
これまでご飯をしっかり食べましょうとお伝えしてきましたが、1日1回や2回の食事で食べるのと、3回に分けるのとでは、体の反応はまったく違います。
まとめて食べると、食後に血糖値が急上昇・急降下する血糖値スパイクを起こしやすく、エネルギーが消費されにくくなり、その結果太りやすくなります。
お米がいけないのではなくて、食べ方が悪いのです。
じつは、3食の中で、最も体調の変化を感じやすいのが、朝食にしっかりごはんを食べるケース。
体質改善の第一歩は、朝ごはんの見直しです。
朝目覚めたときは、1日のなかで最も体温が低く、体がスリープモードになっています。
そこで燃焼スイッチをオンにする役割が、朝ごはんです。
なにを食べるかで体温の上がり方、脳への血流量、自律神経への影響に差が出ます。
物理的に温かく、そしゃくを伴い、胃腸をしっかり動かしつつエネルギーに変わりやすいものを選ぶのがベストで、メニューとしては「ごはんとみそ汁」です。
このセットを食べれば、食後に体温が上がって体がぽかぽかと感じるはずです。
朝にしっかりと体温を上げると、一日のエネルギー消費がぐっと上がり、やせやすくなります。
臓器にエネルギーがしっかりと供給されるので、代謝機能が上がって、体全体の機能がアップ!
脳機能も向上します。
近年では、名古屋大学大学院の研究で朝食と自律神経と関わりの深い「体内時計」の調節の役割があり、とくに肝臓での脂質の代謝に関与する遺伝子に影響が出ることがわかりました。(名古屋大学大学院生命農学研究科小田裕昭准教授らの研究)
一方で、朝起きて何も食べず、ランチの時間まで仕事をすると、体内時計に狂いが生じ、体温がきちんと上がらないまま夜になったり、体温のピークがずれるなどリズムに狂いが生じます。
本来は、16時前後がピークとなり、体温が下がることで、睡眠ホルモン(メラトニン)が分泌されて眠りにつきやすくなります。
夜の寝つきが悪い、睡眠が浅くて何度も起きる、朝の目覚めがすっきりしないなど、なんらかの睡眠障害がある方は、自律神経を整えることが効果的です。
朝のご飯とみそ汁で睡眠の質が変われば、疲れにくくなります。
まずは、朝のごはんとみそ汁からはじめてみてはいかがでしょうか?
長くなってしまったので今回はここで終ろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
エムズジムでは、ダイエットにお困りの方、身体づくりをしていきたいけどなにをすればいいかわからないといった方のサポートをしています!
ダイエットや身体づくりでご相談等ございましたら、お気軽にご連絡ください!!
ご連絡を心よりお待ちしております。
エムズジム トレーナー 貫洞
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