パーソナルトレーニングジム MsGym

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その他

2021.03.07

脂質はうまく摂取しましょう!!

【筆者】石井健太

大学まで階級制のスポーツである柔道に打ち込み、その中でいかに【しっかりと食べてダイエットを進めるか】ということを、トレーニングと組み合わせて実践してきました。
ダイエット、ボディメイクが初めての方でも効率よく結果を出すことができる、適切なトレーニングプログラムと、ストレスのない食事プランをお伝えしていきます。
皆様に笑顔になってもらうために「健康で美しい身体づくり」をサポート致します。

こんにちは!

エムズジムの石井健太です!

 

今回は脂質についてお話させて頂きます!

何かと脂質が悪役になってしまうことが多いですがそんなことはありません。

 

 

目次

1.脂質とは?

2.摂ったほうが良い脂質

3.摂りすぎると悪い脂質

4.まとめ

 

 

1.脂質とは?

脂質とは3大栄養素の1つで体には欠かせない栄養素です。

脂質は体内では1gあたり9kcalで3大栄養素の中で最も高いエネルギーになります。

脂質の中には必須脂肪酸が含まれており、体の細胞膜の成分やホルモンの材料になっています。

摂りすぎてしまうと肥満や高血圧などの生活習慣病の要因になることは有名ですが

不足してしまうとエネルギー不足や皮膚炎などの体の不調の原因にもなります。

この記事を読んだ方は、うまく良質な脂質を摂取して健康的なカラダを目指しましょう!

 

 

 

2.摂ったほうが良い脂質

まずは良い脂質についてご紹介致します。

1番摂ったほうがよいとされる脂質はオメガ3系脂肪酸です。

オメガ3系には悪玉コレストロールを減らしながら善玉コレストロールを増やす効果

血液をサラサラにし、高血圧、心疾患、ガン、アレルギー疾患を予防する効果がある言われています。

*サバやサンマなどの青魚の油、亜麻仁油、エゴマ油など

 

次にオメガ9系脂肪酸です。

オメガ9系には血液中の悪玉コレストロールを下げる効果があり、胃腸の働きや便秘の改善が期待できると言われています。

*オリーブオイル、米油、菜種油など

 

 

3.摂りすぎると悪い脂質

次に摂りすぎると悪い脂質です。

オメガ6系脂肪酸です。

コレストロール値を下げる効果はありますが逆に摂りすぎてしまうと悪玉コレストロールを増やすだけでなく善玉コレストロールも減らしてしまう油です。

酸化しやすいのが特徴で酸化した状態で摂取するとアトピーやニキビの原因になる可能性もあります。

また、血液をドロドロにしてしまい、冷えや浮腫み、便秘の原因になったりもします。

痩せない原因にもなりかねないので摂りすぎには注意が必要です。

*紅花油、コーン油、ひまわり油などに多く含まれております。

 

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

摂らないのもよくありませんが摂りすぎには気を付けて

良い脂質を摂取し、味方にしてダイエットしていきましょう。

 

 

「なかなか食事を変えても痩せない・・・」という方は、

是非、下のラインからご相談下さい!!

 

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