パーソナルトレーニングジム MsGym

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食事

2022.09.03

疲労回復に役立つ食べ物❗️

【筆者】野崎洋介

幼少時より野球に打ち込み、高校時はピッチャーとしてチームを青森県ベスト4に導く。選手時代に肘の故障を経験。練習したくてもできないことにもどかしさを感じていたところ、怪我のリハビリを通してパーソナルトレーナーと出会い、回復しつつトレーニングを両立できることに感銘を受ける。その経験から、「トレーニングを教えること」を職にしたいと決意。ボディメイクの大会に出場しており、自身の身体へも日々研鑽しています。「結果と笑顔につながるトレーニング」をモットーに、トレーニングが初めてのお客様でも、健康的な体づくりを全力でサポート致します。

こんにちは😃

エムズジムトレーナーの野崎です💪

 

みなさん、最近疲れを感じやすいと思う時はありますでしょうか?

疲労回復には睡眠や休養はもちろん大切ですが、栄養も欠かせません。

 

今回は疲れた時に役立つ食材、栄養素について紹介していきます!

日々の健康管理に役立ててください!

 

 

疲れに役立つ食べ物

・肉

食肉に豊富に含まれる動物性タンパク質は、心身どちらの疲労に対しても効果的とされています。筋肉の修復に役立つだけでなく、精神的な疲れに関係するホルモン・セロトニンの材料であるアミノ酸「トリプトファン」なども多く含んでいるためです。

また、肉には疲れに効果的なビタミンやミネラルなども含まれていますが、豚・鶏・牛など食肉の種類によって異なります。

 

・カツオ

心身の疲れに有効な動物性タンパク質をたっぷり含んでいるカツオ。

さらに、糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素をエネルギーに変える働きをするビタミンB群(B6・ナイアシン)も豊富なので、疲れた時に積極的に食べたい食材の1つです。

 

・鰻(ウナギ)

ウナギ(かば焼き)は栄養価が高く、疲労対策に有用な栄養素を多く含んでいます。特にビタミンB1は魚介類のなかではトップクラスの含有量で、ビタミンB2Eも多く含んでいます。

エネルギー合成に関与するビタミンB1B2はエネルギー不足による疲労感・倦怠感を防ぐために欠かせません。

ビタミンEは疲れの原因である活性酸素を抑える抗酸化作用があり、さらに血液の流れを良くする働きもあります。

 

・果物

果物に含まれるビタミンCは、疲労を起こす活性酸素を抑える抗酸化作用があります。

特にレモン・オレンジなどの柑橘類やキウイフルーツ、イチゴはビタミンCが豊富なうえ、エネルギーを生み出す際に重要な役割を果たすクエン酸も多く含まれているので、疲れに良い果物といえます。

 

長い間、体調がよくなかったり、疲れが取れないと感じている方は、疲労回復に効果的な食べ物を摂るよう心掛けてみましょう。

 

自分の疲れている原因によって効果的な栄養素は異なります。

肉体疲労や神経疲労には豚肉やウナギなどに含まれるビタミンB1がおすすめです。

精神的なストレスからくる疲れにはベータカロテンやビタミンE、ビタミンC、クエン酸などを含む食べ物を摂りましょう。

調理法や食べ方もポイントです。

脳が疲れたと感じたら、砂糖を使ったお菓子よりも炭水化物で糖質を補給しましょう。

ビタミンB1はネギやニンニクなどに含まれるアリシンや、レモンや梅干しに含まれるクエン酸と一緒に摂ると効果がアップします。

 

これらの食べ物を中心に、栄養バランスの良い食生活を心掛け疲労をためない体をつくりましょう!

 

エムズジムトレーナー 野崎

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