パーソナルトレーニングジム MsGym

パーソナルトレーニングジム MsGym

食事

2019.06.22

【肉師匠の肉知識】ローストビーフについて

【筆者】宇井 康平

国家資格である柔道整復師免許とNSCA-CSCSを保有するパーソナルトレーナー。
正しいトレーニング指導だけではなく、その効果を最大化させるためのコンディショニングや体のケアまで行う。仕事、プライベート、人生を最大限に楽しむための健康的で美しいカラダ作りを追求し、
自身もボディメイクを実践している。

最近、お肉について物凄く詳しい方がご入会されました。

私の【肉師匠】です。

 

私は大学1年から4年まで、焼き肉屋でアルバイトをしていましたが、牛と豚の違いが良くわからないというレベルです。石焼ビビンバを混ぜるのは得意です。

 

この前、師匠からローストビーフの塊をいただきました。

 

 

約350g

これは、いただいた量の三分の一くらいです。

「筋肉が足りないから、もっと筋肉を食べろ。」ということで1㎏以上の塊をいただきました。

せっかく教わった正しい切る方向を間違えてしまったかもしれないので、怒られる覚悟でこの写真を載せます。

分厚いローストビーフは、とてつもなく美味しかったです。(薄く切ることは諦めました。)

また、ローストビーフへの冒涜だとさらに怒られるかもしれませんが、焼いても最高でした!

 

師匠、ご馳走様でした。

 

こちらをいただいた時に、師匠から新しいお肉の知識を教えていただきましたので、ここで共有させていただきます。

 

まず師匠から、「これはトライチップです」と当たり前のように言われたのですが、私は「トライチップ?」となってしまいました。

すると師匠、「あ、すみません、友三角のことです。」と。それも初耳です。

 

トライチップ(和名:友三角)とは、後ろ足の付け根のもも肉で、上質な脂がのる柔らかいお肉だそうです。

1頭から約2キロ程しか取れない貴重な部位だそうです。

いただいたローストビーフの塊は、1頭の内ももの片側分だということで・・・なんという贅沢・・・

 

これを知ってから食べるのと、知らずに食べるのとでは、食べる前のモチベーションが全く違ったと思います。

これまでローストビーフは牛だ、というくらいしか考えていませんでした。

しかし、「これは貴重な部位なんだ」と知ったうえで食べたことで、美味しさとは別の幸福感が倍増したような気がします。

 

普段食事が【栄養摂取】という目的のみに偏りやすいので、これを改め、感謝の気持ちを忘れずに食事をしなければと感じました。

 

これからも【肉師匠の肉知識】シリーズは、新しい情報を教えていただき次第、随時アップしていきたいと思います!

 

エムズジムの体験をご希望の方は下のラインからご連絡くださいm(__)m

友だち追加

友だち追加でお得な情報ゲット!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかのオススメ記事