パーソナルトレーニングジム MsGym

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食事

2022.07.17

暑い日こそ栄養補給!

【筆者】野崎洋介

幼少時より野球に打ち込み、高校時はピッチャーとしてチームを青森県ベスト4に導く。選手時代に肘の故障を経験。練習したくてもできないことにもどかしさを感じていたところ、怪我のリハビリを通してパーソナルトレーナーと出会い、回復しつつトレーニングを両立できることに感銘を受ける。その経験から、「トレーニングを教えること」を職にしたいと決意。ボディメイクの大会に出場しており、自身の身体へも日々研鑽しています。「結果と笑顔につながるトレーニング」をモットーに、トレーニングが初めてのお客様でも、健康的な体づくりを全力でサポート致します。

こんにちは😃

トレーナーの野崎です💪

 

夏になり暑い日が続いていますね、😓

暑い日は食欲がなく、冷たい麺類、サラダなどあっさりしたものしか食べられなくなるという方も多いですよね😓

しかし、暑い日はご自分では気が付かないほど多くの汗をかき、体力やエネルギーを消耗しているものです、、

発汗によって失われた水分や電解質を補うのはもちろんのこと、暑さに打ち勝つ体力をつけるにはしっかりと栄養補給をすることが大切です!

 

そこで今回は、暑い日に摂りたいおすすめの食べ物・飲み物をご紹介します‼️

 

 

⭐️熱中症を予防する食べ物・食材

 

・豚肉
豚肉はビタミンB1の宝庫です。糖質をエネルギーに変える働きがあるため、暑さによる疲労感や倦怠感を軽減する効果が期待できます。
また、筋力の低下を予防するタンパク質も多く含むため、運動不足になりがちな暑い時期には特におすすめです。

 

・納豆
納豆はビタミンB1を多く含むだけでなく、発汗によって失われたカリウムなどの電解質も多く含みます。
火を使わずにすぐ食べられるので、暑い日の栄養補給にはぴったりです。

 

・モロヘイヤ
暑い時期が旬のモロヘイヤは栄養価が非常に高い野菜の一つです。
モロヘイヤにはカリウムが非常に多く含まれているため、発汗によって失われた電解質を補給することができます。

 

・ウナギ
ウナギは昔から夏バテ予防によい「スタミナ食材」として重宝されてきました。
豊富なビタミンB1のほか、紫外線の刺激によって生じる活性酸素に対抗するビタミンAやビタミンCも含んでいます。
特に暑い日や、屋外で運動や仕事をした日にはウナギ料理がおすすめです。

 

 

⭐️熱中症を予防する飲み物

 

・ミネラル入り麦茶
麦茶にはカフェインが含まれておらず、ナトリウムやカリウムを豊富に含むので熱中症の予防によい飲み物の一つ。
大量の汗をかいたときは、麦茶に少量の塩分や梅干しなどを入れて電解質をさらに補うのもおすすめです。
麦茶は自宅でも簡単に作ることができますので、暑い時期は常備しておくとよいでしょう。

 

・経口補水液

すでに脱水状態がみられる場合、水分補給に適しているのは経口補水液です。

経口補水液はスポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、反対に糖分濃度は低く作られています。不足している水分と電解質を速やかに補ってくれますが、塩分濃度が高いので、普段の水分補給には適していません。

経口補水液は脱水症状が出ている、あるいは脱水症状になり得る状態のときのみ飲むようにしましょう。

 

逆に、飲み物の中には熱中症の症状を悪化させる可能性があるものも少なくありません。
その代表として挙げられるのが「カフェイン」です。
カフェインには利尿作用があるため、体内の水分が尿として多く排出されてしまいます。


また、暑さによる発汗と相まって体内の水分が失われてしまうことも考えられます。
暑い時期はコーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物の摂り過ぎには十分注意しましょう。
また、同じくアルコールも利尿作用があるので暑い時期は飲み過ぎに注意です。

 

エネルギーや栄養が不足した状態が続くと、夏バテにつながるだけでなく熱中症にもなりやすくなります。
食べ物や飲み物に注意するのも非常に大切な対策です!
暑い時期は今回ご紹介した食べ物や飲み物を積極的にとり入れ、快適な夏を過ごしましょう☺️

 

エムズジムトレーナー 野崎

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