2022.11.03
なぜトレーニーは卵を食べるのか?
こんにちは😃
エムズジムトレーナーの野崎です!
ダイエットと言えば、たまご!
熱心なダイエッター・フィットネスモデルは、上手にたまごを活用しています。
たまごは非常に優秀な食材で、キレイにカッコよく痩せるには欠かせない食材です。
では、たまごのどんなところが優秀なのでしょうか。
たまごが優秀とされるポイントはズバリ
『良質なたんぱく質とビタミン・ミネラルが豊富』
そこで今回は、たまごの優秀なポイントを
紹介していきます!
○たんぱく質量
たまごには、100gあたり12gのたんぱく質が含まれています。
Mサイズなら7gほど。
たんぱく質量に対して、カロリーが低い点も優秀です。
ダイエット中は、いかに筋肉量を減らさないで、脂肪だけを落とすかが重要になってきます。
筋肉はメリハリのあるカラダを作り、代謝を維持するためにも欠かせません。
『痩せたけど、思っていたスタイルと違う。。。』という経験はないでしょうか。
それは、脂肪と一緒に筋肉も落としてしまうと起きる現象です。
○アミノ酸スコア
たんぱく質にも良し悪しがあります。
その良し悪しは『アミノ酸スコア』と『消化吸収率』で判断されることが多いです。
まず、アミノ酸スコアについて。
たんぱく質そのものは、20種類のアミノ酸によって作られています。
そのうち、9種類は体内で合成できないため、食事から摂らなければなりません。
アミノ酸スコアの満点は100点で、たまごは100点満点で非常に良質。
たまご以外で100点満点の食品は、肉類・魚類・大豆・牛乳などなど。
○完全栄養食品
たまごは、たんぱく質・脂質・糖質の三大栄養素をはじめ、ビタミン・ミネラルが非常に豊富です。
ビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養を摂れることから、『完全栄養食品』とも言われます。
特にビタミンB群の含有量が優秀で、ミネラルでは亜鉛・鉄・リン・セレンが多く含まれます。
ビタミンB群は代謝を促す働きを持ち、ダイエットにおいて最も重要な栄養素のひとつです。
たまごにはビオチン(ビタミンB7)が多く、エネルギー代謝と髪や肌の新陳代謝を促します。
長期間のダイエットだったり、ハードな減量をしていると、髪や肌に元気が無くなってくることがあります。
美容と健康予防ためにも、積極的にビオチンを摂っていきましょう。
ビオチンは水溶性ビタミンで余剰分は尿中に排泄されるため、安全性が高いのも良いポイントです。
たまごで気を付けなければならないのは、脂質量が多い点。
特に、黄身には多くの脂質が含まれています。
そこで、『白身だけ食べる』という熱心なダイエッターもいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、白身だけでは吸収率やレシチンとビタミン・ミネラルを損なうため、たまごの良さを活かしきれません。
たまごを最大限に活かすためにも黄身と白身は一緒に摂りつつ、カロリー管理や脂質管理を怠らないようにしましょう。
最後までありがとうございました😊
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