パーソナルトレーニングジム MsGym

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食事

2022.12.05

~ストレスに強くなる食事方法~

【筆者】貫洞暁

高校ラグビーを引退後、15kg太ったことをきっかけにダイエットを決意、ボディコンテスト出場を期に本格的にボディメイクの世界へ。ダイエットのきつい、つらいというイメージを払拭すべく「食べて痩せる」をテーマに探求、実施。皆さまが描く理想を実現するために健康で美しい身体作りをサポートいたします。

こんにちは!!

 

エムズジムトレーナーの貫洞です!!

 

年末に向けてみなさんもお仕事や家事で忙しくお過ごしなのではないでしょうか。

 

今回は、日ごろ忙しくストレスも溜まりやすい方向けに、ストレスに負けない身体作りのための食事についてお伝えさせて頂きたいと思います!!

 

結論、お米を中心とした炭水化物を取りましょう!!

 

ストレス社会の現代では、ストレスを感じている方が多くいらっしゃいます。

 

それにも関わらず平均寿命は医学の進歩とともに伸びています。しかし、健康寿命は平均寿命に比べ伸びが悪いというようなデータがあるそうです。

 

健康寿命が伸び悩んでいる理由には脳の健康が関わっており、要因の中でも「血管の老化」と「脳のエネルギー不足」は食事が大きく関わってきます。

 

脳は、人間の体内で最もエネルギー消費量が多い臓器です。

 

重量は体重の約20~24%をも消費していると言われています。

 

そのエネルギー源は、主にブドウ糖(糖質)です。

 

脳のエネルギー不足が慢性的に起こっていると、脳機能の低下を引き起こし、長期的には老化の促進に繋がります。

 

日常的には、イライラ、感情の落ち込み、不安感、やる気の喪失、集中力や思考力の低下などが現れますが、深刻になると、「うつ」や認知症のリスクが上がることが知られています。

 

健康寿命の延伸に必要なのは、身体だけでなく、脳も含めて元気であり続けること。

 

脳のエネルギー不足を招きかねない、「粗食」「少食」「カロリー制限」「糖質制限」「野菜中心の食事」「1日1食」「断食」「ファスティング」などといった何かを制限するような食事術は、短期的には良いと感じるかもしれませんが、長期的な観点からは注意が必要です。

 

また、ストレス社会の現代では、疲労を感じやすく、疲労が取れにくいと感じる方も多いそうです。

 

集中力が続かない、眠れない、疲れやすい、回復が遅い、太りやすくなった、気持ちが落ち込む、不安感があるこうした症状を誘発する原因として大きいのが「ストレス」です。

 

この日々感じているストレスは、「脳機能の低下」と大きく関わってきます。

 

ストレスが溜まっていくと自律神経のバランスが崩れ、身体の機能が低下すると、あらゆる病気のリスクも高くなります。

 

では、どのようにストレスの対策をすればいいかというと、3つ方法をご紹介いたします。

 

➀意識的な呼吸(正しい姿勢で行う深くゆっくりとしたリズムの呼吸)

 

②リラックスする状態(マッサージを受ける、音楽の心地よい空間にいる、アロマなど好きな香りを嗅ぐ、瞑想するなど)

 

③食事

 

特に③は最も効果的です。

 

そしゃくにより脳が刺激され、血管が拡張し、血圧の低下、心拍数ダウンなど身体が休まるモードになります。

 

固形物が胃に入ると、胃腸に血液が集中して、効率よく消化吸収がおこなわれます。

 

交感神経が強くなりがちな現代人は、一日の中で定期的に副交感神経を刺激することで、

リズムを作り出すと、身体機能が上がり、ストレスに対しても耐性が上がります。

 

1日3回の食事によって適応力の高い状態を作り出すことは、単にストレスを避けるよりも、前向きで効果的な取り組みになるのです。

 

長くなってしまったので、今回はここまでにしようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

エムズジムでは、ダイエットにお困りの方、身体づくりをしていきたいけどなにをすればいいかわからないといった方のサポートをしています!

 

ダイエットや身体づくりでご相談等ございましたら、

お気軽にご連絡ください!!

 

ご連絡を心よりお待ちしております。

 

エムズジム トレーナー 貫洞

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