パーソナルトレーニングジム MsGym

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カラダのトラブル

2019.06.16

健康のために水を飲もう

【筆者】宇井 康平

国家資格である柔道整復師免許とNSCA-CSCSを保有するパーソナルトレーナー。
正しいトレーニング指導だけではなく、その効果を最大化させるためのコンディショニングや体のケアまで行う。仕事、プライベート、人生を最大限に楽しむための健康的で美しいカラダ作りを追求し、
自身もボディメイクを実践している。

水が無いと生きていけない

人間は水が無いと生きていけません。

成人のカラダの約60%が水であり、代謝や体内の物質の運搬、体温の調節と、生命活動のために必要不可欠です。

水分の摂取量が少なく、脱水状態になると、熱中症や心筋梗塞、脳梗塞などの健康障害を引き起こすリスクが高まり、トレーニングやスポーツを行っている最中の脱水は、パフォーマンスの低下に繫がってしまいます。

 

 

 

一日に必要な水分とは

1日で尿や便で1.6ℓ、呼吸や汗で0.6ℓ、合わせて2.5ℓ排出されると言われています。

トレーニングをするような活動レベルの高い方の場合は、これよりも多くなります。

 

そのため、最低でも2.5ℓの水を摂取しなければなりませんが、人は食べ物から1ℓの水分を摂取しており、体内で作られる水(代謝水)が0.3ℓになると言われているので、1.2ℓの水を飲めば、合計で2.5ℓになります。

しかしこれも、食事の内容や量でも変わるので、必ず~ℓ飲むと決めるのは難しいです。

また、水を大量に飲むと水中毒など、健康に重篤な影響を及ぼす可能性もあるので、飲めば飲むほど良いというわけでもありません。

 

 

水分摂取の目安

排出する量も、摂取できている量も、正確に把握することは難しいので、水はのどの渇きを感じる前にこまめに飲みましょう。

のどの渇きというのは、脱水が始まっている合図です。

 

カラダが水を足りないと感じると、水を溜めこもうとするのでむくみの原因にもなります。

むくむから水を飲まないようにしているという方は、水をうまく循環させるために、逆に水を多めに飲むようにしていただきたいです。

 

 

 

 

ボディメイクに脱水は厳禁

筋肉をつける、体脂肪を燃やそうとしているときに、代謝や栄養素の運搬に必要な水が足りない状態では、カラダはそれどころではなくなってしまいます。

水はのどが渇く前に、こまめに飲むようにしましょう!

 

参考文献:「健康のために水を飲もう」推進運動(厚生労働省)2019/6/14/12:00

 

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