2023.05.21
【謎の疲労感とお別れ】なぜか辛い。は食事で改善できる!
こんにちは、エムズジムのみなみです!
今回の記事では、「疲れをとる食事法」をご紹介していきます!
皆さんの中で、「とにかく元気が出ない」と言う方はいらっしゃいませんか。
具体的には、
- 朝起きるのが辛い
- 寝ても疲れがとれない
- 食後眠くなる
- 夕方に甘いものが食べたくなる
- 夕食は遅い時間にガッツリ食べる
- コーヒーやエナジードリンクを飲まないと頑張れない
なんて方です
こういった方のことを「疲れ老け」なんて呼んだりします
この「疲れ老け」の原因と改善方法を2つの章に分けて書きましたので、最後までお楽しみください
最後まで読むことで
- 謎の疲労感に襲われることがなくなる
- 朝起きるのが辛くなくなる
- 甘い食べ物が欲しい欲がなくなりダイエットがスムーズになる
などいろいろな効果が期待できます!
「疲れ老け」の原因
まずはじめに、なぜ冒頭に紹介したような症状になってしまうのかと言いますと、
「血糖値の激しい乱高下が起きてしまっているから」です
具体的には、朝食を食べないと前日の夜から翌日のお昼まで何も食べていない状況になりますので、低血糖になってしまいます。このタイミングで、空腹のあまりガッツリお昼に食べてしまうと血糖値が急激にアップしてしまいます(血糖値スパイク)
すると、急激に血糖値が下がり、甘いものが欲しくなるという状況になってしまい、夕方にはお菓子を食べてしまうのです。さらにここで血糖値がまた上がり、夕食時には血糖値が下がり切った状態で取ることになります。そして、夕食を摂り血糖値が再び急上昇し、寝る頃には、血糖値は下がりきり、低血糖のままで浅い眠りにつき、翌朝に起きるのが辛くなってしまいます。
このように、『血糖値の激しい乱高下』が“疲れ老け”を引き起こしてしまっているということです。
では、こういった方はどうしたらいいのでしょうか。
次の章でみていきましょう。
“疲れ老け”の改善方法
今回は3つに厳選して紹介していきます。
Point1:朝食を食べる
これは、睡眠中に下がった血糖値を安定させるためです。
ですので、自分は”疲れ老け”だなと思う方は、まずはフルーツからでも朝食を食べましょう。そして、最終的には朝・昼・晩とバランス良く食べるようにしていきましょう。
このように、朝食を摂ることによって血糖値が安定し、昼食後の血糖値の急上昇を抑えることができます。そして、血糖値の急な乱高下によって生まれる“疲労感”の『負のスパイラル』を止められることができます。
補足として皆さんの中には、16時間断食をされている方もいると思います。
16時間断食には痩せる効果や、内臓をやすませるという効果もありますので、”疲れ老け”を感じる方は、こういった方法も試してみてはいかがでしょうか。
ただ長期間行うことはオススメできません。
なぜなら、この16時間の断食が血糖値の乱高下を起こす要因になりかねないからです。
ですので、1〜2ヶ月ほどを目安に試しに行ってみましょう。
お試し期間を経てカラダに合いそうなら継続、不調が続きそうならやめるといった、自分に合う食事方法を見つけていきましょう。
Point2:自律神経を整える
これは血糖値をコントロールするホルモンが正常に働くからです。
そもそも自律神経には体をアクティブにする交感神経とリラックスする副交感神経があり、日中は交感神経が優位になり、夜になると副交感神経が優位になります。
実は、自律神経にはホルモンの分泌をコントロールする大事な役割があります。
具体的に、食前の血糖値が下がったときには、肝臓に蓄えられた『グリコーゲン(糖質が変化したもの)』を分解し、血糖値を高めようとする『グルカゴン』を分泌します。食後は、急激な血糖値の上昇を防ぐためのホルモンである『インシュリン』が分泌されます。
そこで自律神経が整っていれば、それによって血糖値が安定し、食欲を落ち着かせることができます。しかし、空腹時に高糖質なものを食べたりすると、血糖値が乱高下して、自律神経も乱れてしまいます。
ですので、1日3食食べるだけでも自律神経を整えることができますので、自分は”疲れ老け”だという方は、I日3食食べるようにしましょう。
Point3:食事と食事の間は6時間以上空けないこと
こちらも、血糖値の乱高下を防ぐためです。
食事と食事の間が6時間以上空いてしまうと、血糖値が上がりやすくなります。特に、6時間以上空いたあとに『高糖質』のものを食べてしまうと“血糖値の乱高下”が起きやすいです。
ですので、朝食と昼食の間、昼食と夕食の間は、賢く間食を摂っていきましょう。
ナッツ類、干し芋、フルーツがおすすめです。そして、夕食に高糖質のものを食べるくらいなら、間食に”和菓子”などの少し甘いものを摂取しておくなり、血糖値の急激な上昇を抑えるように工夫していきましょう。また間食の糖質は、20g/日くらいがおすすめです。
このように、”疲れ老け”を感じる方は、
- 朝食を食べる
- 自律神経を整えること
- 食事と食事の間は6時間以上空けないこと
この3つを意識をして生活して見てください!
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