こんにちは！

エムズジムトレーナーの貫洞　暁です。

皆さん日々野菜は食べていますか？

フィットネスブームに伴い、プロテインをはじめ、ビタミン、ミネラル系といったサプリメントを取り入れる方が増えています。

皆さんの周りにもサプリメントを取り入れてる方が多いのではないでしょうか。

特に、ビタミン、ミネラル系は野菜を食べるのは大変だから、

サプリメントで代用、といった方もいらっしゃるでしょう。

そんなフィットネスブームであるからこそ

野菜を食べることにはとても重要です。

現代の日本では、野菜の摂取量は減少傾向にあります。

特にフィットネス愛好家の多い20代〜40代は特に

摂取量が少ない傾向にあるとういう研究もあります。

そこで、野菜を取ることでのメリットをまとめてみました。

①ビタミン・ミネラル・食物繊維の供給

②カロリー、脂肪が少ないため、肥満予防に繋がる

③様々な機能性成分を含んでいるため、各種疾病のリスクを低下させる

①については、皆さんもイメージできることでしょう。

②は野菜は容積に対して、低カロリーのものが多いので、普段の食事の量増しをすることで、カロリーを抑えることができます。

③については、機能性成分＝総称してフィトケミカル、ポリフェノールといった成分が有名ですが、近年注目され、研究が進んでいる成分で、強力な抗酸化作用があり、酸化の害から、体を守ってくれます。

日本の健康施作、健康日本21では、一日に350g野菜を摂取することを推奨さ入れています。

しかし、本当に必要とされる量はそれ以上で、

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」によると

18〜69歳においては400gの野菜が必要と記されています。

これは、毎食１皿〜２皿摂取しなければいけない量です。

では、サプリメントで撮ってはダメなのか。

結論から言うと、サプリメントでは野菜の代替えにはならないです。

③でも述べたように、野菜にはフィトケミカルと成分が含まれています。

現在わかっているだけでも何百種類以上になり、毎年新しい成分、健康効果が報告されているそうです。

サプリメントだけで摂取しようとすると、その量は膨大になるでしょう。

また、食品で健康効果が確認されていても、

その有効成分だけを抽出して検討した場合は効果がないとういう研究事例もあります。

野菜に含まれている既知・未知の成分の「相乗効果」が健康効果をもたらしている可能性も大きいと考えられます。

ですので、サプリメント単体では、取ることのできない成分があるということになります。

野菜で有効成分をまとめて取ることの方が、

安価で安全に効率良く栄養を摂取することができるということです。

それでも野菜をつことが難しければ、

野菜のメリット、サプリメントのメリット、デメリットを理解した上で、

栄養補助食品として上手に利用していきたいですね。

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エムズジム　トレーナー　貫洞　暁